歯医者さんにまつわるあれこれ

歯医者さんにまつわるあれこれ。 小さな虫歯ができてしまって、歯医者さんにいくと、少し削って詰め物をしますね。これ、なんの原料だか知っていますか?実は、「樹脂」なのです。樹脂に、日本人の歯の色に近い着色料を混ぜたもので、削った穴を埋めているのです。この樹脂、最初は練り状になっていて、歯の穴を埋めた後は、紫外線を当てて樹脂を固めます。治療中、青紫色のちょっと温かい光線を感じたら、それが樹脂を固めるための紫外線です。10秒ほどの紫外線照射でカチカチに固まりますので、強度もバッチリ、というわけです。この樹脂は別称「レジン」といい、歯に樹脂を詰めるこの作業を「レジン充填」と言います。

そのあと、埋めた穴と生歯との境目をできるだけ滑らかに研磨しますが、どうしても目に見えない、微小な段差ができてしまいます。そこから、また虫歯ができやすくなりますので、詰め物をしたから安心、というワケでもありません。やっぱり、人体は自然な状態が一番望ましく、生きた自然の歯(生歯)が何よりもベストです。

虫歯の範囲が大きくなると、「レジン充填」では追いつかなくなるので、今度は銀歯を詰めることになります。この詰める部分的な銀歯を、別称「インレー」といいます。そしてさらに、もっとひどい虫歯、または歯そのものがダメになってしまった場合は、人工歯をすっぽり覆う被せものをします。これを、別称「クラウン」といいます。

ただし、どんなパターンでも、生歯に人工物を取り付けた場合は、虫歯になる確率が確実にアップします。できるだけ虫歯を作らないことが、将来の虫歯予防に繋がってくる、というわけです。

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